新院長 中間泰晴 あいさつ
初めまして、2021年4月、福永循環器・内科の院長となりました中間と申します。
私は幼少の頃より小児喘息を患っており、家の近所の小児科医に何年も通院しておりました。その時の先生が本当に優しく、私にとってあこがれの先生でした。いつしか、自分もこの先生のように常に優しく疾患をしっかり管理できるような医師になりたい、と思うようになりました。
医学部に進み当初は小児科を目指して勉学しておりましたが、救急を学ぶうちに人が本当に危機的な状況に陥った時に適切に対応できるようになりたい、と次第に思うようになりました。そこで広島大学循環器内科に入局し、広島市民病院循環器内科にて16年間三次救急を中心に診療してまいりました。
救急患者さんと24時間向き合い、救えた命、救えなかった命を数多く経験して感じたことは、いったん疾患を発症した患者さんが二度と同じような経験をしないよう良い方向に導き、サポートすること、さらに言えば、ハイリスクの患者さんからそのような疾患の発症から未然に防ぐこと=『予防医学』が重要である、ということでした。
縁あって福永循環器・内科で診療させていただくことになりました。循環器疾患はもちろん、様々な内科疾患に対応させていただき、皆さまの健康な生活に貢献できればと考えております。
何卒よろしくお願いします。
院長 中間 泰晴
- プロフィール
1971年7月7日生まれ
1987.4 | 広島学院高等学校入学 |
1990.4 | 東京大学理科二類入学 |
1996.4 | 広島大学医学部入学 |
2002.4 | 広島大学内科ローテ |
2004.4 | 広島市民病院循環器内科 |
2018.4 | 広島市民病院循環器内科部長 |
2020.4 | 三次中央病院循環器内科医長 |
- 専門医/認定医
日本循環器学会認定循環器専門医、日本内科学会認定内科医、日本内科学会総合内科専門医
- 趣味
音楽鑑賞、水泳(水球をやっていました)
- モットー
常に患者さんのことを第一に、患者さんの気持ちになって診察しています。
名誉院長(前院長)福永保夫
福永循環器・内科のホームページにアクセスいただき有難うございます。
この地に当院を開設して30年、何でも相談できる身近な医院として、地域に根差した医療を続けてまいりました。患者様の中には、長年わざわざ遠くから足を運んでくださる方や、地域のご夫婦、親子、最近はお孫さんと、というように家族皆様で受診してくださる方もおられます。これもひとえに患者様皆様のおかげだと思っております。
2021.4、中間泰晴先生を院長として迎え、新体制となりました。
私が太鼓判を押す、優しく面倒見の良い、安心して相談できる先生です。
風邪かな?というような体調のちょっとした変化から、胸が痛い、息苦しい等の循環器疾患を疑うような症状まで、少しでも気になるところがあれば、是非受診していただき、健康を取り戻しましょう。
当院では、原爆健診・特定健診(メタボ健診)・健康診査・肺がん検診・大腸がん検診に加え、採用時の健康診断書等も行っております。
また、在宅医療も当院でできる範囲で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
名誉院長 福永保夫
*より専門の治療が必要な場合や、入院治療が必要と判断した場合は随時、適切な病院へ紹介させていただいております。
*なお、小児(高校生未満)の診察はお断りしております。ご了承ください。
プロフィール
昭和48年 | 広島大学医学部卒業 |
昭和50年 | 放射線影響研究所臨床研究員 |
昭和56年 | 国立循環器病センター心臓内科指導医 |
昭和59年 | 広島大学医学部付属病院講師 |
平成3年 | 太田川病院循環器科部長 |
平成4年 | 福永循環器・内科開設 |
平成11年 | 医療法人社団保志会 福永循環器・内科設立 |
令和3年 | 医療法人社団保志会 福永循環器・内科 名誉院長 |